pukeko's eye

この国の事を鳥の目(飛ばない)で観察。

Chil-raxなkiwiが引き合わせた


おはようございます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
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快晴の日曜日の写真を。まぶしい朝でした。

この国に来て正味1年が経とうとしています。そしてこの1年で、出来た友人は、3人。そのうちの二人はカップルで、今日はこのカップルとどう知り合ったかをシェアいたします。

 

 

ウェリントンという街に降り立って1週間は、市街地のホテルに滞在し、家探しと職探しを同時進行しました。家が見つかって、オーナーさんと契約を交わす日、ホテルのすぐそばのカフェで待ち合わせをしました。オーナーさんと話はついても、いい印象を与えたい我々は、
「カフェってことはコーヒーを頼んで待ってたほうがいいよね?」だとか
「オーナーさんの分買っとく?今注文したら冷めちゃう。来るまで待とう。え、私たちは頼んじゃってていいんかなぁ!!!?」
だとかアレコレ考えあぐねておりました。そんな事はつゆ知らず颯爽と5分遅れでやって来たオーナーさんと、結局自分たちの分だけ買って、「何か飲みますか?」と尋ねるという作戦に出た結果注文したあと現れたのですが、軽やか(なフリして)世間話を交わし10分弱。
「契約要項は後で読めばいいわね。それじゃあサインして。」と本題はまさかの5秒で済ましちゃうスピード契約でした。

我々がサインしていると一組のカップルがやって来ました。
「あの~。あなたと家の契約を交わしに来たんだけども、時間間違えた?出直したほうがいい?」
そしてオーナーさん、「いいのよ~ここに座って~書類これだからサインして~。はい、後は若い人にまかせるわ。友達になったら~??」などと言いながら去っていきました。

同じテーブルに取り残された我々4人は他に仕方もないので会話を始めました。聞けば、ハンさんと同じイギリスから来たそうで当時の私たちと同じく1週間ほど前にこの街に来たばかりとのこと。いきなりの社交的状況に私は愛想笑いが止まりませんでしたが、ハンさんは「ヒトタラシモード」を必死に呼び起こし、話をリードしてくれておりました。

会話はどうにも当たり障りのない感じが拭えず、向こうのカップルも知らないカップルの前に突如座らされ不信感が前面に出ていました。しかしハンさんは大胆にも、話を切り上げる手段として「連絡先交換」を選んだのです!しかも古風にもお互いの携帯に情報を打ち込む方式で!話題が尽きてさらに10分。そろそろ頬骨が痙攣して来るほど愛想笑いしていた私も、ないコーヒーを無意味に啜ってその場をしのぎ、なんとか連絡先交換をしました。

私は、連絡先交換もその場の幕引き用でしかないと予想しておりました。初対面とはいえ、あまりにもたどたどしい感じに終始した我々に、わざわざ連絡をして会うなんてことあるまいと。ハンさんも、「あの時は勢いで連絡先交換したけど、まあ、本当に連絡するかは相手次第だよ。」と完全他力本願姿勢。ところがあったんです!その一ヶ月後、メールがハンさんの元にとどきました。「ウチに晩御飯を食べにおいでよ」と。
例に漏れず、その話が実現するまでさらに三ヶ月ほど要しましたが、そのカップルと見事友人関係としての付き合いを始めるに至ったのです。

思えば根っからkiwiであるオーナーさんのテキトー契約手続きがなければ私たちは友達ができなかった。。。契約手続きこんな簡素でいいの?と思ったのは事実ですが、chil-raxなkiwi気質様様でございました。

そして私たちは足掛け1年の付き合いで4回目となる再開を明日いたします。私たちの趣味であるキャンプに呼ぼうと話していたのですが、あいにく予定日に必ず雨予報になり、流れて流れて今にいたり、うちで手料理を振る舞うという事になりました。

彼らどうしてるかなー。会いたいなぁ。とは思うものの、いざ会うとなると超絶緊張する私です。

BSOの道は長うございます。


かしこ

 

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#ニュージーランド #海外生活 #友達作る #連絡先交換 #愛想笑い #ハンさんのこと